お部屋ジャンプリンク機能を使ってみました!①
Panasonicのテレビについている『お部屋ジャンプリンク』機能。リビングのテレビの買い換えを機に、古いテレビを別部屋で活用できないか調べたところ、この機能が使えるようでしたので、ここで報告していきたいと思います!
1. お部屋ジャンプリンクとは
対応機器をつないで録画番組や放送中の番組を好きな部屋に飛ばせる。設定がかんたんなワイヤレス接続などで、リビングのレコーダー(ディーガ)やテレビ(ビエラ)、ポータブルテレビ(プライベート・ビエラ)に録画した番組を、寝室やお風呂、キッチンなど、見たい部屋のテレビに飛ばして快適に楽しめます。
〜Panasonic公式ホームページ-お部屋ジャンプリンク-より〜
『お部屋ジャンプリンク』とは、上記のようなPanasonicのテレビや録画機器についている機能の一つです。
簡単に言うと、録画機器が別部屋にあってもテレビで録画番組を再生できたり、アンテナがない部屋でもテレビを見ることができたりする機能のようです!
使えたら便利そうですね😆
2. 前準備
それでは実際にお部屋ジャンプリンク機能を使う前に、すべての機器が一つのホームネットワーク上にあるか確認してみてください。
もしそれぞれの機器がホームネットワークにつながっていない場合は、説明書にしたがって設定してみてくださいね。
参考までに、わが家のホームネットワークはこんな感じでつながっています↓
ビエラ(55HX950)はリビングの新しいテレビでディーガやひかりTVチューナーに直接接続してありますので、
今回は別部屋のビエラ(TH-24C325)でできることをみていきたいと思います!
3. お部屋ジャンプリンクで録画番組を再生する
それでは、試しに録画番組を再生してみましょう。
わが家では、基本的に残しておきたい番組や映画はディーガ内蔵HDDに移し、ブルーレイにやきやすいようにしています。
そこでまずはこのディーガ内蔵HDDに入っている録画番組を視聴できるか試してみることにします。
早速リモコンの“お部屋ジャンプリンク”ボタンを押すと、次のような画面になりました。
どうやら、ホームネットワーク上の機器が表示されているようです。
ここで“DMR-4W100”(ディーガの型番)を選択して次に進みます。
次の画面では、上のようにHDD(ディーガ内蔵のHDD)、録画用USB-HDD(ディーガ外付けHDD)、SeeQVault-HDD、チューナ(ディーガ内蔵テレビチューナー)が表示されています。
今回はディーガ内蔵HDDの録画番組を再生したいので“HDD”を選択します。
上のような画面になりますので、ここでは“ビデオ”を選択します。
ここで色々な項目が出てきますが、とりあえず“すべて”を選択。
とりあえず、無事に録画番組を選択する画面に到達し再生することができました!
ちなみに、途中で他の項目に進むことで、録画番組の再生以外のこともできるようでしたので別記事で報告させていただきますね。
4. 再生中の操作について
再生中の操作について
基本的には、早送り、巻き戻し、一時停止、30秒スキップ等の操作が可能ですので、再生方法に不満を感じることはないのではないかと思います。
5. まとめ
お部屋ジャンプリンク機能は、ホームネットワーク上のDLNA対応機器ならどこからでも情報(録画やチューナー)にアクセスできるという機能のようでした。
- ホームネットワーク上の機器(ビエラ、ディーガ、ひかりTV等)に接続されたHDDに保存された録画番組を見ることができる。
- ホームネットワーク上の機器に接続されたHDDに保存された写真や動画を見ることができる。
- ホームネットワーク上の機器のチューナーを介して、アンテナをつないでいないテレビやパソコンでも放送中の番組(ひかりTV含む)を見ることができる。
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